糖尿病の診察の際も何度も聞かれた「タバコは吸っていますか?」
タバコがなんとなく体に悪そうなのはイヤでも体感したけど、何がどう悪いのか、具体的には分からない。
もしかしたら、加熱式タバコならタールが無いし体に害が少ないって言うから、gloやIQOSなら吸ってよいのでは??
そうやって一縷の望みをかけて調べた結果。
答え↓
タバコで体内に吸収される「ニコチン」には、インスリンの効き目を阻害する(つまり血糖値を下げさせない→血糖値が高いままキープする)効果がある。
ニコチンが作用しているという事は、
- 紙巻きたばこ(普通のタバコ)
- 加熱式タバコ(glo、iQOS、ploom S)
- 低温加熱式タバコ(ploomtech)
- かぎタバコ
全てNGという事。
なお、ニコチンが体から完全に抜けてしまうのは3日間くらいかかるらしい。
つまりその間、ずっと「血糖値ブースト」がかかり続けてるってこと??
でも逆に言えば、
「タバコを止めることが出来さえすれば、血糖値は簡単に下げられる」のでは??
という事で、プチ禁煙をしてみたいと思う。
糖尿禁煙については別の記事で。