【糖尿病】スマートウォッチを買うべき理由【運動療法】


こんにちはまたはこんばんは。
2型糖尿病患者、左糖です。

先日からの記事でご覧の通り、スマートウォッチ購入について積極的に前向き検討中です。

しかし私の中で天使👼がささやきます。
「本当に、スマートウォッチが必要なのですか??」

今回は、心の中の最後の良心👼にご納得いただけるように、スマートウォッチがマストバイである理由をまとめてみたいと思います。

なお、過去のスマートウォッチの記事は以下をご覧ください。

【コスパ最強】スマートウォッチ TicWatch「Pro 3」「Ultra GPS」「E3」「C2+」を徹底比較してみた【運動療法】

スマートウォッチとは?

まずスマートウォッチについて、おさらいしてみましょう。

スマートウォッチとはいわゆる「ウェアラブルデバイス」ですが、その中でも非常に高機能なものを俗に「スマートウォッチ」と言います。

「俗に」と言ったのは、どうやら明確な定義が無さそうだったためです。

スマートウォッチはいわば「腕に着けられるスマホ」と言えるでしょう。

フィットネストラッカーとは区別

同じ「ウェアラブルデバイス」に分類されるアイテムで、「フィットネストラッカー」と呼ばれるものがあります。今回フィットネストラッカーは区別します。

なお、フィットネストラッカーも同じように腕に着けるのですが、何が違うのでしょうか。フィットネストラッカーは以下のような特徴があると思います。

  • フィットネス目的であること
  • 活動量を計測するのが主目的であること

上記のカテゴリに含まれない、以下のようなガジェットがスマートウォッチと言えるでしょう。

  • 汎用的OS搭載である
  • 独自OSでも汎用的なアプリが実装されている

さて、まずは私がスマートウォッチを買って「どんなことをしていきたいのか」をまとめていきます。

私がスマートウォッチでしたいこと。

私がスマートウォッチの購入を検討しているのは、以下に挙げるようなことをイメージしています。まだ購入前なので「使ってよかった」という意見がかけず申し訳ないのですが、すでに様々なサイトで使い方を報告されていて、実際に「やってみたい!」と思っているものです。

ざっと一覧でご覧ください!

  • ナビを使いたい、地図を見たい
  •  電話やメールなどをチェックできるようにする
  •  詳細なトラッキングをしたい(センサーの高性能化)
  • フィットネスアプリとの柔軟連携
  • 自転車のセンサーとの連携(トラッキングの強化)

大別すると、「スマートフォンのサポート」もしくは「トラッキングの高品質化」ですね。

前半はまさに「スマホの代わりに」使いたいというものです。
私の場合フィットネスは「クロスバイクでのサイクリング」がメインなのですが、サイクリング中にスマホを扱うのは非常にめんどうです。

ナビや地図を見る、電話やメールをチェックするのは「ちょっとした」手間なのですが、サイクリング中のこの「ちょっとした」が煩わしさは、いざ体験しないと分からないかもしれません。

後半はフィットネストラッキングの改善ですね。
安価なフィットネストラッカーでも代替できるものもあります。詳細は後述しますが、フィットネス管理アプリに限度があるんですよね。。
「管理できれば良い」レベルなのかにもよると思います。

ここまで見て頂いた通り「スマホやフィットネストラッカーでも出来る」ものが多いんですよね。
(私の中の天使さんもそうおっしゃってます)

「なぜスマートウォッチなのか」、代替手段では不十分な理由をそれぞれまとめていきます。

スマートウォッチ以外でも出来るのでは?

ここでは、私がなぜスマートウォッチにこだわっているのか。なぜスマホや他の代替手段ではダメなのかを(私自身を納得させるために)まとめています。

それはスマホで出来るのでは?

まずスマホです。

先ほど「腕に着けるスマホ」と言った通り、スマートウォッチで出来ることの大半は、スマホがあればできます。具体的には以下のようなものはスマホで対応できます。

  • ナビはスマホで出来る
  • トラッキングはスマホで出来る
  • 電話はメールはスマホを見ればいい
  • フィットネスアプリが実装している(連携不要)
  • 自転車センサーとの連携も出来る

しかしこれは「それ単体であれば」という注釈付きです。スマホを別の用途に使っている時、またはスマホを扱えない時に真価を発揮します。

先にも少し触れたのですが、こと運動中にはスマホを使うのは非常にめんどうです。地味に荷物になるので、サイクリストの中にはスマホを持ち歩かない方もいらっしゃるほどです。
簡易的にでも、腕に着けたデバイスで地図を見ることが出来るのは非常に有用だと言えるでしょう。

私はスマホは持ち歩く派ですが、バッグから取り出すのが面倒なのでぜひスマートウォッチを導入したいところ。
スマホを見るためにはいちいち立ち止まり、バッグから取り出す必要があるため、これを解決することが出来れば、運動の質は爆上がりです。

私がスマートウォッチを使いたい理由がもう一つあります。
最近、サイクリング中に動画撮影をすることがあるのですが、撮影するとスマホでのトラッキングは停止してしまうんです。

これには複合的な要素があって

現在使ってるサイコンが安いものなのでデータ管理が出来ない
⇒フィットネストラッカーも廉価なのでデータ管理できない
⇒スマホのフィットネスアプリをメインで利用していた
⇒動画撮影をすることになって、破綻してしまった

という経緯があります。

動画撮影用の機材を買うという手もあるのですが、、、動画は趣味以下のレベルなので、出費は避けたいのですよね。。

「価格」と「出来ること」のコスパでは、スマートウォッチが優位だと言えます(スマートウォッチとスマホの存在価値が重複してしまっているのは解決できないですが。。)

フィットネストラッカーでできるのでは?

次に「フィットネストラッカーで代替できるのでは」という代替案について検証していきましょう。

具体的な代替項目は以下の通り。

  • フィットネストラッキングがそもそもの目的
  • トラッカー側にスマホの通知を反映させるものもある
  • フィットネストラッカー用のアプリでデータ管理できる

フィットネストラッカーはすでに私も使ってるのですが、私がイメージするものに対して「力不足」なんです。。

特に私が困っているのが、トラッキングの精度の低さです。まず、私が持ってるフィットネストラッカー「mi band 5」では単独でGPSの取得が出来ず、スマホのGPS機能を使っています。

GPSのトラッキングデータを見ても、位置や高度にばらつきがあり精度が不十分と言わざるを得ません。また途中でトラッキングが止まったり、データが取得できないこともあります。

スマートウォッチではバロメーター(気圧補正の高度計)を実装しているものもあり、スマートウォッチならば精度の高いトラッキングが出来ると考えています。

通知に関してはフィットネストラッカーで出来るのですが、サイクリング中は、心拍数を見るために「フィットネスモード」にしているのですが、そうすると通知を見ることが出来ません。

それはサイコンでもできるのでは?

サイクリング中のフィットネストラッキングにおいては、実はサイコンが最も適していると言えます。

  • 自転車センサーとの連携が出来る

しかし機能面で満足のいくレベルのモデルを買うには数万単位の出費を覚悟する必要があります。
その場合、移動座標や速度・高度はGPSによって算出する形式が主流です。これって、スマホのフィットネストラッキングと同様なのですね。ではスマホで良いのではないか、という事になるわけです。
前述の動画機材の話と同様に「用途が制限されているものに費用をかけるのは避けたい」という気持ちもあります。

さらにもとを正すと、そもそも、フィットネストラッキングを複数デバイスで行っている(分散している)のが問題です。前述のスマホとフィットネストラッカー、サイコンとそれぞれのトラッキングデータに、不十分な要素があるんです。

心拍数は取得したいので、いずれにせよフィットネストラッカーもしくはスマートウォッチを使用しなければならないのですが、これらを一括で取得するには、スマートウォッチが最適解ではないか、と考えています。

ぶっちゃけ、新しい玩具が欲しいだけでは?

否定は出来ないです。。。

人間、色々と精神が圧迫されるとストレス解消に走ってしまいますが、ショッピングもその一つですよね。

最近、詰まった時に「スマートウォッチ」が欲しくなるので、私の中にも「新しいガジェットが欲しい」という気持ちがあるのかもしれません。。

結局、スマートウォッチは買うべき??

以上、スマートウォッチを買うべきかという私の心の中の禅問答でした。

ながながと書き連ねましたが、要約してしまうと

  • スマホで動画を撮るので、トラッキングとナビのために欲しい。
  • Google Fitが完成度高いので、高い精度でトラッキングしたい。

という所でしょうか。

なお、私が目をつけている中華製スマートウォッチならば、今ならかなりお安く手に入れることが可能です(執筆時点)。

フィットネスの質を上げることで私のQOLを上げるためには、この機会にぜひ手に入れておきたいですね。

もし、手に入れることが出来たら、レビューなども書いてみたいと思います。

【コスパ最強】スマートウォッチ TicWatch「Pro 3」「Ultra GPS」「E3」「C2+」を徹底比較してみた【運動療法】


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