血糖値スパイク(blood sugar spikes / glucose spikes)とは、食後に急上昇した血糖値を下げるためインスリンが大量に分泌され、必要以上に低血糖になってしまう症状のこと。
食後に血糖値が急上昇する原因として、
- 空腹状態に食事を摂ることで体が過剰に糖類を吸収してしまう
- 炭水化物主体の食事になっている
などが挙げられるとのこと。
これを防ぐためには
- 咀嚼回数を増やし、少しずつ食べること
- 肉や脂、野菜をあわせて食べること
で緩和ができるのだとか。
特に「野菜を食事の一番最初に食べる」ことと、「食べ物を良く咀嚼して食べる」ことは非常に有効らしい。
※炭水化物だけは、口の中(唾液)から消化が始まる。咀嚼をしっかりすることが大事らしい。
以上、管理栄養士さんから聞いたお話でした。