皆さんは「宅食」という言葉、聞いたことがありますか?
何を隠そう管理人・左糖は糖尿病になってからずっと利用しています。
なぜ使い続けているのか、どんなところがいいのか、どんな所をみてサービスを選んでいるか。
まだ宅食をお試しじゃない人にも分かりやすく、紹介します。
宅食とは、宅配で届く食事セット
「宅食」といってもご存じではない方もいらっしゃるかもしれません。
「宅食」「配色」「宅配食」などいろいろな呼び名があります。
こまごまとしたサービスは違えど、共通するのは、食事セット(お弁当)が宅配で届く、ということ。
おかずのみのパターンやごはん付きの弁当などもありますし、おかずの種類も3~4種類入った豪華なセットもあります。とりあえず見てみたい方は、以下のリンクからチェックしてみてください!
宅食のメリット
宅食といっても、具体的なイメージがわかないですよね。。
冷食やコンビニ弁当と何が違うのでしょうか。
実際に利用してみて感じるメリット、良い所をまとめてみました。
栄養バランスが取れている
現在利用できる宅食サービスの多くは、そのほとんどが栄養バランスを重視した献立になっています。
ご自身で食事を準備すると、ここまで綿密には出来ないですよね。
特に私のようなカロリー制限だったり塩分制限が必要な場合は、「そういうメニュー」を選ぶだけでよいので、非常に手軽です!
素人じゃ栄養管理に限界がある。
それが私が宅食を利用している一番の理由です!
カロリーコントロールが容易
宅食のセットはすべて、カロリーが事前に計算され、記載されています。
糖質制限などで日ごろから摂取カロリーを記録している方は、
「この食事どのくらいのカロリーが入ってるの??」
ってイチイチ気にするのもストレスだと思います。
(私もそうです!)
それぞれ個別のカロリー数も分かるため、朝食べ過ぎた時はあっさり目、昼少ししか食べれなかった時はカロリー高めのものを、とその日のカロリーコントロール事情にあわせて調整することも。
これは、糖質制限している人にとっては非常に大きいですね!
献立を考える必要が無い
日々家族の食事を作っているママさんにとっては頭が上がらないのですが、、
一介のサラリーマンでしかない私にとって、献立は非常に大変です。。
朝・昼はこういった宅食ではなく自炊にしていますが、週6で同じメニューです(笑)
1日1食でも、献立を考えずに準備が出来るのは、非常に楽ちんです♪
調理の手間がかからない
献立を考えるとの同様、自炊をすると調理の時間がかかってしまいます(当然ですが。。)
私の場合、朝・昼の食事(おかず1種類、食材も5種類程度)をつくるだけでも1時間はかかってしまいます。。
(私、料理は苦手なんですよ。。)
宅食を利用すると、それが「レンジでピッ」で済むので、正味数分程度!
その間、その他の家事だったりお仕事だったりが出来るので、究極の時短ではないでしょうか!?
豊富な食品種を含む
栄養バランスもさることながら、豊富な種類の食品を使った食事が出来る。
これは非常にハードルの高いことです。
自炊をするとなると、毎週(毎日?)何十種類という食材を購入しなきゃいけない訳です。
自分一人しか食べないのに(家族とは別メニューなので)、
さすがに一人の食事にそんなに手間はかけられないですよね。。
宅食を利用してなかったら、栄養バランスの崩れで今頃別の病気になっていたかもしれません(汗
宅食のデメリット
宅食で日々受けている恩恵、メリットを書き連ねてみましたが、もちろんメリットだけでではありません。
やはりデメリットというものはどうしてもあります。
宅食を注文するたびに心の奥底に積もる悩み、デメリットを見てみましょう。
割高であること
宅食は割高。
これにつきます。
今は幸いなことに仕事にも恵まれ、払える範囲ではありますが、
ぶっちゃけ「カツカツなら、すぐにやめる」くらいの感覚ですね。
初回のお得なセットはどれも納得の金額だったりするわけですが、リピート注文となると、どうしても高くなります。
平均すると700~900円前後でしょうか。
まぁ、コンビニ弁当や外食に比べれば、それでもまだ良心的な内容だと思いますが。。
我が家ではこれの対策として
特典付きのところを次々に注文する、
作戦をとっています。
例えば、このページでも紹介しているような「初回お試しセット」を、1週ずつ注文するわけです。
今回紹介しただけでも12セットあるので、毎日食べても3カ月は「お得に利用」できます!
冷凍庫での保管が大変
知り合いの方に聞いてもやはりネックなのは、冷蔵庫のキャパの問題ですね。
我が家も冷凍室の1/3くらいは、常に宅食が占めています。
幸い我が家はサブ冷凍庫、サブ冷蔵庫があるし、最近4th冷蔵庫まで登場しました。
(家族数が多く田舎なので、色々とため込んでいるものが多いんですよ💦)
家族の多い方はなかなかスペースを確保するのも難しいでしょうから、冷凍庫の増設も検討してみてください。
アイリスプラザ 冷凍庫 32L 1ドア 小型 前開き 家庭用 ホワイト PF-A32FD-W
↑我が家で検討していたタイプです。
初心者におすすめの宅食の選び方
初めて宅食を注文する方は、どんな基準で選べばいいか不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、私が実際にチェックしている項目をまとめています。
メニュー選びの参考にしてみてください!
希望するカロリー数か
食事療法の中で糖質制限やカロリーコントロールをする方は、まずはその宅食弁当が何カロリーかをチェックしましょう。
皆さん注目するポイントですから、かならず注文前に分かるようになっています。
私の場合は、平均250kcalを基準に選定しています。
宅食サービスによっては、最大220kcalだったり、平均240kcalなどと掲示してあります。
ご自身のカロリーコントロールにあったメニューを選びましょう!
特徴は何か
宅食メニューによって、その特徴は様々です。
糖質制限食、カロリー制限食、塩分控えめ、柔らかめetc、色んな特徴の弁当が準備されています。
ご自身の食べるものですから、最もおいしく食べられそうなものを選んでみましょう!
最近珍しいものと言えば、 デメリットにも記載しましたが、どれくらいの予算までOKかはしっかりと検討しましょう。 「どんなに頑張っても、自分じゃ栄養バランスはとれないから。。」 2020年、総務省による調査によると、総世帯の出費における食費の割合は27%(平均6万3,000円)だとか。 1カ月換算した予算がどれくらいかをイメージしながら、選ぶとよいですね! 初めて宅食を利用する方に注目していただきたいのは、初回特典があるかどうか! というのも、こういった宅食(通販・宅配による配食)は、やはり頼んでみないと、分からない、というところがあります。。 初回注文特典ならば、各社とも確実にお安いプランを設定しています。 もう一つ。 最近では通販もメジャーになってきましたので、通販に対してもイメージも幾分取りつきやすくなってきたかと思いますが、やはり初めて注文するところは、安心して利用できるか、気になってしまいますよね。 私が今回紹介している宅食サービスは、大手企業であったり、多くの人の利用実績があるもののみを選んでいます。 ※通販なので、どんな優良企業でも事故は起こってしまうものです。 最後に、左糖流「カシコイ宅食の使い方」を。 宅食セットは5~10食セットが多いのですが、さすがにこれを朝昼晩毎食食べるのは、経済的に難しいと思います。 ですので、宅食は、1日1食食べるようにしましょう! 最小でも4~5食は入ってますから、1~2週に1回注文すれば安定して休日に受け取ることもできます。 栄養バランスを補うために宅食弁当を頼む場合でも、1日のうちで1食、どこかで食べられればOK。 これは筆者担当の管理栄養士さんからの受け売りです。 カロリーコントロールを考えると夕食に高カロリーを摂取するのはNGだと思われがちですが、ゆっくり時間が取れる時に、しっかり食べるイメージをもつと良いのだとか。 もちろん、あわせる主食を少なめ、もしくはGI値の低い食品にすることで対策可能です。 休日や夜勤、自宅でのテレワークなど朝余裕がある人は、もちろん朝ごはんがで食べるのがオススメですよ👍 最後までお読みいただきありがとうございます! 宅食・配食について、まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、今回は初心者向けということで相当厳選した情報&サービスのみを掲載しました! 初回特典はないけどユニークな宅食、忙しいママさん向けの弁当、ディナーをグレードアップさせる配食などなど、様々なサービスもあります。 当ブログでは、宅食についての質問なども受け付けています。 お待ちしております👍
と宅食を選ぶお気持ちは分かりますが、それが食費の予算をオーバーしているならば考えモノです。初回特典はあるか
色々試したいのに、毎度お金がかかってしまうのは、何だか損した気分になってしまいますよね。
とりあえず気になるところを一通り試すまでは各社初回特典を利用すれば、その分お得にお試しが出来るわけです!安心して利用できるサービスか
また、プロモーションを行うために厳しい審査を受けている企業ばかりですので、安心して利用できると思います。
その点だけ、ご了承下さいませ。宅食のカシコイ使い方
賢い活用方法は「1日1食」
また、冷凍食品の容量が大きいため、毎食分の大量注文を保管するのも至難の業。食べるタイミングは夕食がベスト
私は「1日、夕食がおすすめ」と教わりました。
私はこれに加え、早めの時間(17~18時)に食べることで、カロリーコントロール対策としています!
まとめ、あなたにピッタリの宅食弁当を選ぼう!
いつか機会があれば、紹介させていただければと思います!
筆者に調べてほしいこと、知りたいことなどあれば、お気軽にコメントを下さい!